第二の太陽の船発掘支援 木村工機の空調機は”世界の現場”で活躍しています。

「第二の太陽の船」発掘プロジェクトとは?

日本を代表するエジプト考古学者、吉村作治教授の長年の夢である、クフ王「第二の太陽の船」発掘。 エジプト考古庁と早稲田大学エジプト学研究所の協力のもと、NPO法人「太陽の船復原研究所」が設立され、世界が注目するプロジェクトが本格始動しました。

「吉村作治の太陽の船 復活」番組公式サイトより
日本が誇るエジプト考古学の第一人者、サイバー大学吉村作治学長の長年の夢が実現に向けてついに動きはじめた。有名なギザの三大ピラミッドの中で最も大きなクフ王のピラミッド。クフ王が死後も永遠の旅を続けるために作られたものが「太陽の船」である。 古代エジプトでは、毎日の太陽の運行を永遠の秩序ととらえ、太陽神ラーとして信仰していた。ファラオ(王)は太陽神ラーと同一視され、肉体の死後は船に乗り、昼は天空を、夜は冥界を巡ると考えられていた。 吉村学長は1987年に電磁波地中レーダーを駆使して、クフ王のピラミッド南側の地中に「第二の太陽の船」が埋められていることを確信した。以来20年余り、さらなる調査やエジプト政府との交渉を重ね、発掘・復原プロジェクトは今年本格的に動き出した。しかし発掘は困難を極める。太陽の船は巨大な石の蓋に覆われている。これを傷つけることなく内部を観察し、ごく少量のサンプルを取り出して緻密な分析をしなければならない。一気に蓋を開けてしまうと、貴重な人類の遺産が台無しになってしまう可能性が高いからだ。ファイバースコープや超高感度小型カメラなど、21世紀の最新テクノロジーを駆使しても時の経過による遺物の劣化を抑えることは至難の業だ。
・吉村作治教授オフィシャルサイト http://www.egypt.co.jp/

発掘現場に空調機が必要な理由とは

困難を極める発掘作業。周りは一面の砂、大テント内の内側に設置された小テント。そしてその奥には巨大な石の蓋に守られるように極めて高い湿度の中第二の太陽の船が眠っています。一気に蓋を開けてしまうとこの貴重な遺産が台無しになってしまいます。さまざまな方面の専門家が分析を繰り返し、温湿度を調整しながら慎重に作業を進めます。空調機には温度、湿度の制御機能はもちろんのこと、砂埃、不安定な電源供給などの過酷な状況に耐える性能が要求されるため、今回、弊社「立形ルーフトップ空調機」を納入させていただきました。

発掘現場での空調機設置作業

発掘現場での空調機設置作業

今回のプロジェクトはすべてエジプト人スタッフによる作業が義務付けられており、砂漠という過酷な状況の中、放置されたままのルーフトップが異常なく動くのか不安要素もありました。優秀な現地スタッフの協力もあり、作業は問題なく順調に進み、1月からの第2クールに向けさらに準備を進めております。 10月20日には「第二の太陽の船」が埋蔵されている石室内の映像が公開され、そのセレモニーの際にも当社のルーフトップ空調機が活躍しました。エジプト政府関係者各位、また各方面の関係者各位より高い技術力を持った製品・企業であるとの評価をいただき、大変光栄に感じるとと共に社会に貢献できたことを非常にうれしく思っております。