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メルマガ「猛暑の作業、労働環境改善は空調から|涼しい工場はこれからの常識に」

 

猛暑対策は空調から


7月に入り、気温の高い日も増え、いよいよ夏本番といった陽気になってまいりました。
近年の酷暑により熱中症による労働災害が深刻な社会問題となっており、対策の強化が求められています。こうした状況を受けて、厚生労働省は労働安全衛生規則を改正し職場における熱中症対策を義務付けました。
今回は、改めてこの改正のポイントを振り返るとともに、工場空調を活用した猛暑対策をご紹介します。


職場の熱中症対策が6月から義務化されました

厚生労働省は、労働安全衛生法に基づく省令を改正し、令和7年6月1日に「改正労働安全衛生規則」を施行、熱中症の恐れがある労働者を早期に見つけ、その状況に応じ、迅速かつ適切に対処することにより、熱中症の重篤化 を防止するため「体制整備」「手順作成」「関係者への周知」を義務付けています。

対象となるのは熱中症を生ずるおそれのある「暑い環境での作業」
「WBGT(暑さ指数)28℃以上又は気温31度以上の環境下で連続1時間以上又は1日4時間を超えて実施」が見込まれる作業に対して義務づけられています。

労働安全衛生規則の一部を改正する省令(厚生労働五七)[PDF]
「職場における熱中症対策の強化について」パンフレット[PDF]
「職場における熱中症対策の強化について」リーフレット[PDF]


WBGT(暑さ指数)を下げるカギは「除湿と気流」

WBGT(暑さ指数)は、気温・湿度・ふく射熱の3要素から構成されており、熱中症リスクの評価基準として広く使われています。 この中でも特に影響が大きいとされるのが「湿度の高さ」です。
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体温調節がうまくいかず、熱が体にこもりやすくなります。
つまり、除湿が不十分な環境では、気温がそれほど高くなくても熱中症のリスクが上がるということです。

労働環境改善には【除湿】が重要

夏の熱中症対策は必須の時代。 各種工場や倉庫といったモノづくりの現場に合わせ最適な機器をご提案いたします。

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