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メルマガ「未来に必要な空調は、自然と省エネの両立｜HVAC&R JAPAN2026出展のお知らせ」
今年は空調業界においても、2050年カーボンニュートラルに向けた取り組みが大きく進展しました。 建築物のライフサイクルCO2削減が求められる中で、空調システムの果たす役割についても、議論や検討が進んでいます。
一方で、夏の猛暑や冬のインフルエンザ対策など、ビルや工場では、温度・湿度・換気を適切に維持するためのエネルギーも課題となっています。
このような状況を踏まえ、当社は環境負荷の低減と人々の快適性を両立させる最新空調システムを、来年1月に開催される「HVAC&R JAPAN 2026」に出展いたします。
本号と次号の2回にわたり、展示内容をご紹介してまいります。
自然にやさしい高品質な、木村工機の「自然派ハイグレード空調」
当社は、「二次側空調機器メーカー」から「空調システムメーカー」へと進化を目指してきました。
環境への負荷を抑えながら、空気調和の4要素（温度・湿度・気流・清浄度）を確実に調和させ、居室・作業空間の質を高める空調システム構築を目指しています。
今回の展示会では、その中核となるコンセプト『ビルと工場の自然派ハイグレード空調』をテーマに出展します。
自然派ビル空調
オフィス、図書館、学校などの大空間向け
調温・調湿・換気・放射を純正制御で考える「KDWH式潜顕分離空調システム」
～水と空気を活かし、快適性と省エネを両立するビル空調～
陽圧外調機で除湿した新鮮空気で陽圧化、ゾーン空調機で発生した熱負荷を処理する工場向け空調システムです。
自然派工場空調
工場、倉庫、体育館、展示ホールなどの大空間向け
20m除湿気流と工場内陽圧化で作業環境と品質管理を支える「工場用陽圧換気空調システム」
～換気で効率的に暑熱対策、工場内環境を改善～
陽圧外調機で除湿した新鮮空気で陽圧化、ゾーン空調機で発生した熱負荷を処理する工場向け空調システムです。
展示会では実機などで構造・仕組みをご覧いただけます。
各システムを構成する最新機器や制御盤を、会場にて実機で展示いたします。
ご来場予定の方は、下記ボタンより事前登録の上お越しください。
実際の機器構造や内部仕様を見てわかる貴重な機会となっております。
次号のメルマガでは、展示予定の実機ラインアップと見どころを詳しくご紹介いたします。
空調の新しい選択肢を探されている皆さまに、少しでも有益な情報となれば幸いです。
ご多忙の折とは存じますが、会場へお越しいただける際は、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
ご相談はお気軽に
見えない空気が、働く環境を大きく変える。空気質を追求することで、従業員の健康維持はもちろん、満足度や生産性の向上にも貢献します。空気のちからで社会を豊かに――。空調に関するお困りごとは、ぜひお気軽にご相談ください。
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