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メルマガ「秋・冬・春の加湿シーズンに相対湿度40%を保つ|自然派空調20の要素技術『加湿RH40%』」
木村工機の空調は自然界に存在する物質や自然現象を活かす技術を大切にしています。今回は、自然派空調を実現する要素技術の一つ「加湿RH40%」をご紹介します。
自然派空調20の要素技術「加湿RH40% 」
人が健康で快適に生活するためにはウィルスや有害な微生物を増大させないことが重要です。そのため、居住空間ではしっかりとした湿度管理が求められ、建築物衛生法でも相対湿度は40%~70%と管理基準が定められています。秋・冬・春の加湿シーズンに対応するため蒸気加湿を軸に最適な湿度環境づくりを提案します。
最低気温-24℃にもなる冬、新鮮外気導入とRH40%加湿への挑戦
北海道旭川市に拠点を構える株式会社コンピューター・ビジネス様は、新型コロナウィルスをきっかけとして換気に対する考え方が大きく変化していきました。旭川市は日本屈指の寒冷地。外気導入するには難しい環境で、空気も乾燥しているため加湿も必要です。外気昇温用の温水コイルを搭載した空冷HP式熱回収外調機BSD型を導入いただき、室内の排気熱を回収することで、安定した暖房が可能に。本空調システムでは室内湿度RH40%を保つため、外調機に搭載した気化式加湿器とダクト挿入形電極式蒸気加湿器の二段加湿で対応しています。
導入事例 vol.50 – 株式会社コンピュータ・ビジネス 様
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