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メルマガ「補助金対象設備に採択されました|空冷HP式熱回収外調機とは」

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春の陽気とともに新年度が始まり、多くの補助金事業が各地でスタートしております。
今回は、空調設備にかかる導入・更新コストや、将来の電力コスト削減が期待できる補助金活用についてご案内いたします。


補助金対象設備に採択されました

弊社の「空冷HP式熱回収外調機」が、令和6年度補正予算の「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業補助金」(工場・事業場型:先進設備・システム部門)の対象設備として採択されました。
高効率な空調設備の導入は、省エネ・環境負荷の低減だけでなく、長期的な経済メリットも期待できます。

【名称】
令和6年度補正予算 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業補助金

【区分】
『(I)工場・事業場型』 先進設備・システム

【代表幹事】
一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)

【対象機】
空冷ヒートポンプ式熱回収外調機 ARV・BSD
※補助金に関する詳しい説明資料、公募要領、採択決定一覧および対象設備登録に関する資料は、各資料をご参照ください。

先進設備・システムの採択結果について

【公募期間】
一次公募:2025年3月31日(月)~4月28日(月)
二次公募:2025年6月上旬~7月上旬(予定)
三次公募:2025年8月中旬~9月下旬(予定)

リリースページはこちらから


ヒートポンプ熱回収方式が実現する省エネ換気と空気質

弊社の空冷HP式熱回収外調機は、次の特徴により、省エネ換気と高い空気質を両立しています。

1. 換気と外気処理の最適化

室内空気を排出しながら、温湿度を調整した新鮮な外気を供給することで、室内環境を維持します。中性能フィルタで微細な塵埃を除去し、きれいな空気を室内に導入します。

2. ヒートポンプサイクルによる熱回収

排気に含まれる熱エネルギーを回収することでエネルギー効率を向上。また、一体形のためフロン冷媒の使用量を最小限に抑えています。外気と排気が直接交差しない構造により衛生面にも配慮。室内排気熱の再利用により、安定した能力を発揮。冬期のデフロストや夏期のオーバーヒートを抑制します。

3. 除湿・再熱運転

除湿時、ホットガスを利用した再熱運転で、エネルギーの無駄なく、快適な温湿度を供給します。

4. 中間期・夜間運転/外気冷房

中間期や夜間には空調機を停止し、外調機単独運転や外気冷房で、省エネ効果を発揮します。

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製品詳細はこちらから


補助金を活用した空調更新、まずはご相談ください

今回ご紹介した補助金のほかにも、各自治体で独自の制度がある場合もございます。
「うちの設備も対象になるのか?」「どの機器が適しているか?」といったご相談もお気軽にお寄せください。

見えない空気が、働く環境を大きく変える――空気質を追求することで、従業員の健康維持はもちろん、満足度や生産性の向上にも貢献します。
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