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厨房・給食センター
外気処理空調で衛生的な環境を
加熱調理場では調理によって発生する水蒸気や油煙などを適切に排出する必要があります。換気は「給気」と「排気」のバランスで成り立ち、給気量が足りないと、必要な排気量が確保できない場合があります。また、給気の際に外気をそのまま入れることは空調の能力不足や異物の侵入などにもつながるため、給気の質を考えることも大切です。外気処理空調は、温湿度を整えた新鮮な空気を安定的に供給し、「食の安全」と「快適な職場」に貢献します。
給食センター 外調機導入例
店舗に併設する厨房の外調機導入事例
厨房内の給排気バランスは目的によって異なります。排気量に対してそれ以上の給気量を確保し、厨房内の陽圧化を図ることも衛生管理の有効な手段です。店舗に併設する厨房で、陽圧化、新鮮空気の供給、除湿による結露防止を目的として立形ルーフトップ外調機を導入いただきました。フィルタ交換などメンテナンス作業を屋外でおこなえることもメリットだとコメントをいただいています。