CASE STUDY / 3
医療法人生寿会 新栄クリニック 様
私たちの思いがかたちになりました
風を感じない空調を患者様へ
患者様の声をかたちにする新栄クリニックの4つの取り組み
医療法人生寿会様は名古屋市内および近郊で地域に密着した医療・介護・介護サービスを幅広く展開しておられます。
平成26年10月、サービス付き高齢者向け住宅「エイム新栄」の1、2階に「新栄クリニック」を移転され、
内科診療、透析医療と看護、介護を連携し、患者様をトータルでサポートされています。
「新栄クリニック」4つの取り組み
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01
透析液の清浄化による
「からだに優しい透析」 -
02
快適で心地よい
透析環境の提供 -
03
透析支援システム・電子カルテ連動自動化コンソールなどの最新技術の導入による安全性と効率性の両立
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04
専門スタッフによる
きめ細やかな医療・ケアの提供
探しつづけたキーワード
「風を感じない」空調
長時間に及ぶ透析治療においては「エアコンの風があたる」「暑い」「寒い」「照明がまぶしい」といった患者様の声があり、改善の必要性を感じていらっしゃったとのこと。何か良い手段はないかと探していたところ、「風を感じない空調」があるのを知り、これこそ求めている空調ではないかとメーカーである弊社に直接ご相談頂きました。大規模な水配管が必要な従来の輻射方式と違い、天井に放射整流ユニットを配置する比較的簡単な設備で効果が得られること、風だけでなく温度ムラもほとんどないこと、さらに調光可能なLED照明一体形で照明の問題も同時に解決できることが決め手になり、採用が決定しました。岡崎事務長様にお話を伺いました。「吹出口に簡易ルーバーを取り付けたり温度調節を工夫しても満足できる結果は得られず、試行錯誤を繰り返していました。」「”快適で心地よい透析環境の提供”という私たちの思いがかたちになり、満足しています。」「専門スタッフの職場環境が向上したことも、より細やかな医療・ケアの提供につながると考えています。」理想の環境づくりへの熱意が伝わってきました。
たどり着いたのは「環境エアビーム」
「環境エアビーム」をご採用いただき、患者様からの苦情は なくなったとのことです。温度ムラがないため、ベッドで横に なっている患者様にも立っているスタッフの方々にも心地よ い空間となりました。 また回診に必要な照度は患者様にとってストレスになる場 合があるとのことで、ストレス軽減のために片側調光を採用 頂いています。「照明がまぶしい」という苦情もなくなったそ うです。