CASE STUDY / 33

中野冷機株式会社 結城工場 様

涼風を人のいるエリアへ 作業場の暑熱対策にゾーン空調を活用

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「堅実なものづくり」と「新しい技術への挑戦」
鮮度ビジネスをリード

中野冷機株式会社様(以下、中野冷機様)は、1917年創業の冷凍・冷蔵設備機器専門メーカーです。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで商品の陳列に使われる冷凍・冷蔵ショーケースを主力製品とし、店舗企画や施工、アフターメンテナンスまで一貫したサービスを提供されています。国内唯一となる専門メーカーの技術力を活かした製品開発には定評があり、製品の高性能化・省エネ化をはじめ、集中管理を実現する「センサム ネットワークシステム」や新冷媒に対応する製品の研究開発など、新技術への挑戦にも積極的に取り組まれています。

システム設計からメンテナンスまでをワンストップでおこなうことで高品質・安全・スピーディな対応が可能となり、創業以来培った温度管理のノウハウで、店舗だけではなく低温物流保管設備や急速冷凍装置・食品冷却設備、クリーンルームなど、多様化する流通ネットワークをサポートしています。24時間365日のメンテナンス体制は顧客からの信頼も厚く、安全で高品質な製品をつくる技術力と独自の発想、きめ細かいサービスで的確にニーズに応え、私たちの生活と密接に関わる「食の安全」や「鮮度維持」を支えています。

創業100周年を迎え、次の100年を考える
新しい世代が安心して働ける環境を

中野冷機様では、「企業価値の向上」「人材育成」「働き方改革」など、重点的に取り組むべき課題と目標を年度毎に設定し、成果を検証されています。2018年、生産拠点である結城工場でも「工場作業場の環境改善」を目標に、空調機の導入が計画されました。
茨城県・結城工場は1976年に竣工し、製品はここでの設計・製造を経て全国に出荷されています。作業場内ではスポットクーラーと扇風機を併用していましたが、涼感を得るには至らず、環境改善が必要でした。天井高があることや、大きな製品ほど一人当たりの作業範囲も広がること、作業場内の移動も多いことから、人がいるエリアだけを広く空調できる方式を検討し、工場用ゾーン空調機が採用されました。
空調導入は作業員の方々から高い評価を得ることができ、これから仲間となる若い世代も安心して働ける環境が整いました。

限られたスペースを利用し床置形と天吊形を効率よく配置

空調設計・施工も木村工機が担当させていただきました

生産性改善室 猪野木様、植木様、大和田様にお話を伺いました。「空調工事は2018年の1期から4期まで3か年計画で進めました。ホームページを見て製品を知り、電話で直接問い合わせ、展示会や製品が稼働している現場を視察して採用を決めました。工事も発注したので、設置場所などについて相談に乗ってもらえたのは助かりました。」
「1期工事から都度アンケートや温度測定を実施して評価を確認しています。意見を元に改善にも努め、4期工事ではフィルタの交換作業がしやすく低い位置からの吸込みを可能にするチャンバを追加しました。2℃ほど吸込み温度が低く効果的に空調できます。」

工場用ゾーン空調機 吸込みチャンバ

吸込みチャンバを設置

「空調を導入した建屋は約20,000㎡の広さがあり、設置場所も限られるため、配置には工夫が必要でした。デッドスペースを利用した床置形、壁面や専用架台を利用した天吊形を使い分けて、広範囲に涼風を届けることができました。架台には柱やブースと同色の塗装を施し違和感なく設置することができました。」

工場用ゾーン空調機 床置形 BLV-HPSE型

薄型でコンパクトな床置形をクレーン下などのデッドスペースに配置しています。


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